近年、埼玉を題材にした映画がヒットしたのは記憶に新しいと思います。しかし、埼玉と言っても歓楽街から自然豊かな場所まで様々です。今回は、歴史ある街の観光名所と、住宅事情の観点から川越を紹介します。

歴史ある街並み

川越は歴史ある建造物が立ち並び、まず浮かんでくるのが『蔵造りの街並み』でしょう。『重要伝統的建造物群保存地区』と『美しい日本の歴史的風土100選』に選定されています。『蔵造り』とは、木類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものです。漆黒な瓦で個性豊かな蔵造りが建ち並ぶ『一番街』は、歴史ある雰囲気と重厚感がある建物で見応えがあるでしょう。
また、街でひときわ高く目立っている『時の鐘』は川越のシンボルとしてそびえ立ち、
現在の東京では見ることが出来ない江戸の面影をとどめており『小江戸』の雰囲気を醸し出しています。
そして『喜多院』『氷川神社』『川越八幡宮』といったお寺や神社も多数存在していて、明治時代から続く『お菓子横丁』は、色鮮やかなガラスが散りばめられた石畳の道、飴・せんべいが醸しだす懐かしい香りで、老若男女問わず幅広い世代が楽しめます。
歴史を感じる建物・神社・横丁と、ノスタルジックな雰囲気を堪能してください。

住宅事情

歴史ある観光名所を紹介してきましたが、駅の周りは都会的です。JRや東武本上線が通る川越駅にはルミネ・アトレといった商業ビルがあり、西武線が通る本川越駅には、丸広百貨店やイトーヨーカドーなど、日常の買い物に不自由しないお店が多数存在します。
クレアモールといった商店街にはアパレルショップや飲食店が建ち並び、現代都市の雰囲気を醸し出して若者に人気のスポットとなっています。
小江戸の懐かしい雰囲気と現代都市のギャップに魅力を感じ川越に住む人が増え、川越市の公表でも人口は年々増加傾向にあります。
また、JR・東武・西武といった複数の路線もあるので、都会へのアクセスは遠いですが乗り換えなく1本で行くことが出来て、さいたま市の中心地・大宮にも30分かからず行くことが出来ます。
家賃相場は1K・1LDKと6万円前後なので、そこまで高くはありません。どういうお部屋が良いか迷う方も多いと思います。住む人数に合わせて家を選ぶのも重要ですが、どうしても荷物が溜まってくると置き場所に困り、広い部屋を選びがちな方もいるかもしれません。
そこで、トランクルームと合わせてお部屋を借りた方が、広い部屋を借りるより安く済む場合があります。例えば、川越市内には5店舗を展開している、トランクルーム『Hello Storage』があります。
車で来てそのまま積み下ろしが出来る屋外型のトランクルームは使い心地バツグンです。なかなか出番がないお洋服・アクセサリーや、ゴルフ道具・キャンプ道具などのアウトドア用品。読まなくなったけど捨てたくない大切な書籍など、普段なかなか使わないけどスペースをとってしまう物を置くのに最適です。1ルーム1,500円から借りることが出来るので、家と合わせてあなたなりの蔵造りをしてみてはいかがでしょうか。
『Hello Storage』ホームページ→https://www.hello-storage.com/
ご自身の住まい条件や懐事情、そして荷物の量に合わせて最適な選択をしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。観光はもちろん、人口増加率を考えると川越は住むのに適した街と言えるかもしれません。まずは観光で川越を訪れてみてはいかがでしょうか。歴史ある街並みを、ぜひ堪能してください。